3児の母 マレーシアへ行く

7歳 5歳 1歳 ワンオペ助産師ママ 8月からマレーシア生活開始

MENU

【海外移住】予防接種を打つべし

先日ようやくマレーシアに行く前に打っておくべき予防接種が完了しました。
出国前に間に合ってよかった。

 

予防接種の基本知識

予防接種を受ける受けないは賛否両論ありますが、私は医療者として受けることに賛成です。
確かに副作用はあります。治療のためではなく、予防のための注射なので、病気でもない健康体なのに、注射をしたために副作用があったら、「打たなきゃよかった!」って思ってしまう人がいるのはわかりますが…集団生活をしているのであれば、自分の利益だけでなく集団全体の利益のためにワクチンを打つことで病気を根絶するというのは大事なことだと思っています。

なので、最近も麻疹風疹など流行が騒がれたりしていますが、周りに妊婦さんがいる方は特に風疹のワクチン接種をしてくださいね!

 

 

コウノドリ - 鈴ノ木ユウ / TRACK14 風疹(1) | コミックDAYS

と、話が風疹にそれてしまいましたが、予防接種の基本知識を。

生ワクチンとは

  • 病原体を弱毒化したものを接種する
  • (日本では)接種後28日間は別のワクチンが打てない
  • 妊婦さんには打つことができない
  • 具体的には、麻疹、風疹、BCG、水痘、おたふくかぜ、ロタウィルスなど

不活化ワクチンとは

  • 病原体の感染力をなくしたものを接種する
  • (日本では)接種後7日間は別のワクチンが打てない
  • 妊婦さんも打つことができる(医師と応相談)
  • 具体的には、肺炎球菌、Hib、4種混合、日本脳炎、インフルエンザなど

定期接種と任意接種

更に定期接種と任意接種というわけ方があります。

これは日本におけるわけ方で、定期接種は国から奨励されているワクチンで公費で接種できるものです。任意接種は国から認められてはいるけど、あくまでも任意で受けるものなので自費で接種するものです。

具体的には

  • 定期接種:肺炎球菌、Hib、B肝、4種混合、BCG、麻疹風疹、水痘、日本脳炎など
  • 任意接種:ロタウィルス、おたふく風邪、インフルエンザなど

海外へ行くのなら

日本で普通に生活するのであれば、生後2か月から赤ちゃんたちは怒涛の予防接種ラリーを受け続け、1歳過ぎまでは毎月のように大変です。
スケジュールの組み方も最近はアプリを使ったりする方法もあるようですが、混乱するようであればかかりつけの小児科で相談しながら受けるのがベストです。
市区町村によって、出産後一括で公費の予防接種の予診票を発券するところもあれば、日本で奨励されている通常のスケジュールに沿って適宜郵送してくれるところもあるようです。いずれにしても、公費で受けられるものは、しっかりと予診票を忘れずに持って病院へ行ってください!予防接種って高いですから!

f:id:mw3mom:20190625065510j:image

さて、海外に行く場合にはさらに日本では聞きなれない予防接種も受ける必要性が出てきます。それぞれの地域で事前の接種を推奨されているワクチンと接種していないと入国できない場合もあるのでご注意を。

www.forth.go.jp

何を打つべきなのか、ホームページなどで情報収集ももちろん大事ですが、私は子どもたちの分まで考えるのが面倒だったので、海外渡航者向けの予防接種を専門的に取り扱っているクリニックへ行って相談しました。

何をどんなスケジュールで打てばいいかの相談はもちろんですが、現地での健康に関する注意点を事細かに教えてもらえたりもしました。

東南アジアに行く場合推奨されている渡航ワクチン

※欧米諸国で最低限接種すべきと推奨されている中国・東南アジア方面行の渡航ワクチン
赤文字が一般的に日本で推奨されているワクチンだそうです。あとはマレーシア内でも都心なのか田舎なのか、大人か子どもかなどでリスクは変わってくるというので、先生と相談して必要なものを決めていきました。

f:id:mw3mom:20190625065522j:image

で、具体的に私たちが何をどんな感じで打ったのか

母 J:31歳(大体一通り予防接種はこなしてきた)

初回:A型肝炎1回目、破傷風1回目

1か月後:破傷風2回目、狂犬病1回目、日本脳炎1回目(子供の時に打ってはいるけど)腸チフス

2か月後:狂犬病2回目、日本脳炎2回目

 

初回は何の予約を取ったらわからなかったので、探り的な感じでA肝と破傷風だけ受けてしまったけど、今思えば1か月後に受けたワクチン、破傷風2回目を除いて全部初回でも良かった。そしたら全2回で済んでたみたい…。
A型肝炎は初回から半年〜1年空けて2回目を打つのが良いみたい。…つまり正確に言うと、まだ完了はしていない私たち…。

長男 兄助:6歳(定期接種も任意接種もほぼすべて済ませてある)

初回:A型肝炎1回目

1か月後:狂犬病1回目、腸チフス

2か月後:狂犬病2回目

 

あぁ、やっぱり1か月後に接種したものを初回で受けていれば2回行くので完了できた様子…。
ちなみに、兄助・ネーネは最近破傷風(4種混合に含まれる)も日本脳炎も定期接種でているので必要ありませんでした。

長女 ネーネ:5歳(小学校入学前の麻疹風疹ワクチンはまだ打ってない)

初回:A型肝炎1回目

1か月後:狂犬病1回目、腸チフスMMR(麻疹・風疹・おたふくかぜ)

2か月後:狂犬病2回目

 

うぐ…やっぱり全2回でこなせるスケジュールだった…。
ちなみに、MR(麻疹・風疹)だけなら、定期接種なので日本の通常のスケジュール前でも区役所などに問い合わせれば事前に公費の予診票を発券してくれるようです。ただ、今回は先生からおたふくも一緒に受けるよう勧められたのと、何回も刺されると絶対に激しく怒るのでお金はかかっても自費でMMRにしておきました。…多分公費のMRと自費のおたふくの組み合わせのほうが安かったろうけど。

次男 チビ助:1歳(年齢相当のモノはすべて終わっているけど日本脳炎はまだ)

初回:A型肝炎1回目

1か月後:狂犬病1回目、日本脳炎1回目、4種混合追加(4回目)、水痘2回目、腸チフス

2か月後:狂犬病2回目、日本脳炎2回目

 

スケジュール…(以下略。)
チビ助は公費で受けられるものが沢山あったので、予診票をがっつり持って受けに行きました。
日本脳炎は通常日本では3歳以降ですが、事情を説明して発券してもらい、4種混合の追加と水痘2回目は丁度そろそろなタイミングだったので合わせて打ちました。
彼の場合1か月後に受けた数は5本で、内容としては4種混合があるので8種類!翌日発熱するのは無理もないこと…。でも翌々日にはけろっと元気にしていました。

まとめ

  • 予防接種の計画は早めに!場合によっては半年~1年空けないとといけないものもあります。
  • 子どもの場合、日本の定期接種もまとめてスケジュールを考えること
  • 日本の定期接種のワクチンはきっちり公費を活用すること
  • 英語で表記してくれる病院かをチェック!もしくは自分で後で英語でも表記しておくこと。

我が家の場合は渡航後にマレーシアで続きの接種をすることになりそうです。もしくは一時帰国のタイミングを狙うか…。でもそんないいタイミングで帰国するかしら。

あーもっと早くから動き出していれば、完全に完了した状態で行けたのに…失敗。でも概ねは受けられたので良しとしましょう。

おまけ:予防接種って高い!

ご存知とは思いますが、予防接種ってとても高いです。
その衝撃を少しでも和らげるために、今回我が家の予防接種費用を書き記しておきます。でもあくまでも自費なので病院によって値段も異なるので了承ください。ほら、インフルエンザも病院によって値段違うでしょ?

これに初回の診察料が各々4000円くらい、再診料は各々1500円くらいで計3回の予防接種でかかった費用は33万円なり!
ギャー!

…本当高い、本当辛い…夫に費用を請求しよう…。やっぱりネーネが泣き叫んでもMR公費+おたふく自費にすればよかったかな…30万越えは変わらないけど。。