3児の母 マレーシアへ行く

7歳 5歳 1歳 ワンオペ助産師ママ 8月からマレーシア生活開始

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【マレーシア生活】インターナショナルスクール違いアレコレ

我が家の3兄弟はそれぞれ「インターナショナルスクール」と名の付く施設に通っているのですが、どうやら兄助の通うインターとネーネ・チビ助の通うインターは少々勝手が違う様なのです。
今日はその違いについてお話しします。

 

マレーシアの学校の種類

先日、通い始めて2か月になるネーネのインター生活を記事にしました。その時にもチラッとかいたのですが 、ネーネの通うインターはインターナショナルスクールと言う名前が付くものの「ホームスクール」という種類に該当するようなのです。

 

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  •  インターナショナルスクール
  • ローカルスクール
  • ホームスクール

この3種類に分けられます。日本人にとって重要な選択肢の一つになると思われるのが、「日本人学校」かと思いますが、こちらはインターナショナルスクールの一つに該当します。
そう、インターナショナルスクールには本当に世界中の生徒を広く受け入れている学校ももちろんあるのですが、一方で日本人学校のようにその地域に住むローカル以外の特定の国出身の子供を受けれいることを想定した学校も含まれます。
兄助のインター探しをしている時に、Frenchのインター校やIndiaのインター校なども検索に引っ掛かってきました。中には安い学費のところもありましたが…まず無理だったでしょう。多分受け入れてくれなかったんだろうなー。
日本人学校も基本日本人しか受け入れません。し、授業は基本的に日本語なので、どうやっても日本人しか集まらなそう…

 さて、ローカルスクールというと、これはもちろんマレーシア人のための学校になります。こちらは反対にマレーシア国籍を持っている子供しか基本的に入学できません。一部MM2Hを持っていると入れる、と言うような記載も見かけましたが、どうかな…?
マレーシアのローカルスクールも日本同様基本的には学費は無料の様です。学用品や制服など別途かかる費用はあるものの皆通えるようになっていはいるようです。
※だけど、結構朝9時ごろに朝の屋台に行くと、小学生低学年くらいの子が屋台の脇で両親(屋台を切り盛りしているのが多分両親だと思われる…)の仕事が終わるのを待っていたりするのを見かけます…。あれ?学校は?と思ってしまう。

そして、ネーネとチビ助のインターが該当すると思われるのがホームスクールです。
こちらは学校には違いないのですが、大きな違いとして「学生VISA」がおりません。学生VISAが発給されない学校なのです。
日本でいうならフリースクールだとのこと。私はフリースクールと言うのがわかっていないのでいまいちな理解かもしれませんが、実際に見ている感じだと学校と保育園の融合的な感じです。特に今はネーネが5歳の学年なのでそう見えるのかもしれませんが…。兄助の学校は春夏秋冬、結構長期休みもある一方でネーネ達はお休み少なめです。年末も12/31は午後2時までと早めの切り上げ、1/1休み、1/2は通常運転となっています。

我が家の3兄弟のインター通学状況

7歳兄助:インターナショナルスクールのGrade1

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兄助は学生VISAの発給も可能なインターナショナルスクールです。
8月スタートのこの学校でGrade1、ちょうど小学校1年生と言った感じでしょうか。
朝7時半から授業開始、昼過ぎ2時には学校終了。
来年のGrade2からは希望によって放課後のクラブ活動に参加も可能となっています。

5歳ネーネ:インターナショナルスクールと言う名のホームスクールのプレスクール

何だか、ややこしいですね…。
こちらは9月スタート。プレスクールって小学校入学前に該当する学年?ですかね?
スクール自体は朝7時から夜7時までやっていますが、基本のコースとしては9時―5時。
早朝、夕方は追加料金を支払えばいつでも使用可能です。

1歳チビ助:インターナショナルスクールと言う名のホームスクールのナーサリー

ネーネと同じ系列ながら、学年に差があるので別校舎?チビ助は家の近所、ネーネは一駅先の校舎に通っています。
スクールの開講時間は同様に朝7時ー夜7時。ただ、チビ助は半日コースと全日コースを選べて、半日コースを選択中。しかも半日分の5時間は7時―7時のどこでもOKという寛大さ。追加料金を支払えば、スポットで長時間利用もできます。

それぞれのスクールの違い

ではここからそれぞれのスクールの違いを列挙していきたいと思います。

施設のある場所・施設の充実度

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兄助の学校は郊外です。スクールバスで約30分くらいかけていく場所にあります。
そして郊外にあるお陰か、広い敷地に大きな校舎があり、校庭やプールも併設されています。
もちろん駐車場もばっちり完備。

一方でネーネ達の学校は都心部。チビ助は家から5分だし、ネーネの学校は家の最寄り駅から1駅です。
都心部ゆえか、敷地は全くありません。チビ助の校舎もネーネの校舎もショッピングモールの一角です。それにしてはそれなりに大きさを持っているな、とは思いますが兄助の学校にはどうやっても負けます。
校庭もプールもありません。屋外で子供たちを活動させたいときには子供たちをバスに載せて移動します。プールをするにも同様に近所のプール施設へ運んで、活動をさせるしかありません。
駐車場はモールの駐車場を利用するしかありません。まぁ、駅近なので車を使う機会も滅多にないのですが。

人数・学年

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兄助の学校はプレスクールから高校生までいるようです。先日行った兄助の学校のDeepavali Festivalでは高校生のお兄さんが会の司会進行を行っていました。小学生のようなちびっ子も出る会に大きなしっかりとしたお兄さんがいるのが何だか不思議…。日本で言うと小中高一貫校っていう感じでしょうか。
 それぞれ1クラスは20人前後、多分多くても25人くらいの様です。そして1学年2クラス。50人×13学年(プレスクール+小学校6学年+中学3学年+高校3学年。多分)で650人くらいでしょうか。

一方ネーネの学校、ネーネの校舎の方はプレスクールから小学校高学年くらいまでいる様子です。たまたまですが、兄助のDeepavali Festivalは夜で、その日の昼間はネーネのハロウィンパーティーに参加しました。こちらも小学生高学年のお姉さんが会の司会進行を先生と一緒にやっていました。小学校高学年であることを思えばもちろん立派にこなしていましたが、夜に高校生のお兄さんを見た時には完成度の違いをまざまざと感じてしまいました。(仕方ないんだけど…)
こちらもそれぞれのクラスは20人前後。そして学年が上になるにつれて人数はかなり少なくなっているようで、クラスの数は7クラスでした。ネーネのいるプレスクールの学年とその上の小学校低学年までのクラスは人数が多いようですが、それ以上の学年は1学年数人と言った感じの様です。上の方の学年は一クラスに複数の学年の子がいるような状態になっているようです。校舎内にいるのは20人×7クラスで140人くらい。

同じ系列で別校舎のチビ助の方は、0歳からプレスクール前4歳前後までいます。
そしてその中の数は全く把握できません。というのも中に入れないし、見えないのです。先生に送ってもらった写真から察するに1グループは15前後くらいなのですが…それが何グループあるのかもわからず…外の靴箱も、大きい3,4歳くらいの子は靴を履きますが、小さい0歳1歳になると履かない子もいるので検討つきません。
ただ先日のハロウィンパーティーの様子を見ると100人はいないんじゃないかと思われます…でもそれもわからない。昼前の第1弾のTrick or Treat行進にチビ助はお昼寝中だったため参加できずおやつ前頃の第2弾で参加しました。そういう時間差があったりすると余計にわからない…。

ただ、総合して兄助の学校の人数には及ばない、と言うのは明らかです。

入学するまで

兄助は何度か記事にも書きましたが、渡航前にわざわざ探しに来て、試験を受けて、試験に合格し、なおかつ定員数に間に合ったため入学できました。
日本から期日までに入学金やら最初の授業料やらを振り込んで、手続きを乗り越えていって入学できました。

 

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 一方でネーネとチビ助は何の事前の情報収集もせず、近所のモールになんかあるらしいぞ、と言うのをモールに行った時の館内案内板から発見し、とりあえず話を聞きに行ったら

「来たかったら明日お金とこの申請書を記入して持ってきてくれればOKよ」

とびっくりするほどあっさりと入学できる運びとなりました。
無料体験とかもないけど1日料金はあるというので、まず1日料金で通ってみて、ネーネが「楽しい♪」とその時は言うので、通うことを決めました。

どうやら周りの人に聞いていると、「数か月前から時々マレーシアに来てて、マレーシアに来た時はここに子供を預けているの」という人もいるとのこと。スポット利用の人もありなようです。

料金

兄助の学校はお高いです。マレーシアのインターナショナルスクールの中では多分真ん中位?年間100万円くらいの学費です。これはあくまでも学費のみで…入学申請費(日本でいうとこの受験料的な)、入学金、Deposit、教材費、制服、スクールバス代にお昼ご飯代と諸々合わせるともっともっとかかります。初年度は150万円は軽く突破しそうようです…と言うのも入学金が高いから。

一方ネーネの方は本当に保育園のような感じで各月支払いで月々の支払いは6万円位(それでもやっぱり高いけど…)で、年間だと72万円(お昼・おやつ・バス代・教材費込み)です。そこにDeposit、制服、課外活動などが足されて行って…多分年間100万円はしないくらいになる感じです。こちらは兄助と比較すると入学金は桁が一つ違い、とても安いです。

チビ助は半日コースなのでもう少し安い感じです。各月4万円位。そしてチビ助はまだ+αの活動がないので、年間48万円(お昼・おやつ・おむつ代込み)で、多分それ以上に増える要素は少なめと言った感じです。

カリキュラム

兄助は宿題もしっかりあるし、学年が上がれば試験に受からないと卒業させてもらえないくらいなので、教育に力が入っていそうな印象です。出席日数も規定に満たなければ留年もあるようです。
毎週先生から「今週の学習」が連絡帳にくっついてきますし、宿題は大体親が一緒に手伝ってやらなれば行けない感じです。
あとは、印象的だったのが、ヘイズで学校閉鎖になった時の対応。3日程学校閉鎖になってしまったのですが、学校からは学校連絡アプリを通して、兄助にはしっかり家庭学習の課題が出されました。そしてGrade4以上の子については、PCのSkypeなどのテレビ電話機能を使っての遠隔授業が行われたそうです。その準備のための設定は親も大変ですが、休みの間もきちんと授業を行う姿勢に感心しました。

一方ネーネはまだプレスクールだからなのかもしれませんが、もちろん宿題なし。帰宅時間も自由です。どれだけ休もうと留年の心配もありません。だってスポット利用の子も同時にいるくらいですし…。
一応英語や算数、音楽などカリキュラムは決まっているようですが、何をどれくらいやっているのか全然見えてきません。

先生とのコミュニケーション

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兄助の方は日本でも慣れ親しんだ連絡帳的なノートと学校連絡アプリを通して連絡を取り合っています。適宜プリントも連絡帳に挟まれたりもします。

ネーネの方はノートは何もありませんし、アプリもありません。スクール内で何をしたかは本人に聞くよりほかに術がありません。頑張れば、担任の先生にアポを取って直接面談も可能ですが、アポが取れるのはスクールの終わった夕方5時以降。その時間に子供3人引き連れて一駅先の学校に行くのは結構しんどいです…ラッシュアワーだし。
迎えに行ったときに話せるのは受付のマネジメントのお姉さんたちだけです。多少は見ていてもずっと子供の様子を見ているわけではないので、あまり細かいことは聞けません…。

チビ助は同系列のスクールではあるものの、まだ自分自身で話せない学年だからでしょう。お迎えに行くと毎回先生が必ず排泄回数、食事内容、昼寝の時間、それから簡単に何をして遊んだかを教えてくれます。
そして最近ようやく情報を得たのですが、スクール内での子供たちの様子を撮った写真をFBであげているそうで、そのアカウントを知ることができました。ようやっと中でどんな感じで遊んでいるのかを見ることができました。

まとめ

ここからは私の独断と偏見による各学校のまとめになりますが…

兄助の学校は…

  • 教育がしっかりしていて、ある程度レベルもそろっている
  • そして学費が高い
  • 親もがっつり付き合わなければいけない

ネーネの学校は…

  • ゆるい。出入り自由の感じ
  • 比較すると学費(?)は安い
  • 共働きの家の子も多そうで、必ずしも保護者ががっつり付き合う感じではないかも

チビ助の学校は…

  • 日本の保育園とほぼ同じ
  • 日本よりも時間等がフレキシブルに使える
  • 認可外の保育園と思えば費用もこんなものかも

兄助の学校にもネーネの学校にもそれぞれいい点はあります。今のところはそれぞれにあっていそうだな、と思います。
兄助は結構勉強好きなので、がっつりしっかり教育してくれるインターでいいと思うし、ネーネはまだまだ全然勉強モードにはなっていないので緩めのところで何となく勉強したり集団生活に馴染んでくれればそれでいいかなと思っています。

実際、マレーシアでは学校を転々とすることは珍しくないそうです。転校のハードルが高くないみたい。
もちろんできたら、子供にぴったりの学校を一発で見つけてあげたいところですが、合わない場合には他の選択肢を簡単に選べるのは良いことだと思います。
そして、もし学生VISAを必要としていないのであれば、ホームスクールは選択肢として悪くないかもしれません。イベントの多さはどちらも結構同じくらいで、ホームスクールもまた独自の方針を持ってるようです。
色々体験できるのは子供も親も楽しいですよー。