3児の母 マレーシアへ行く

7歳 5歳 1歳 ワンオペ助産師ママ 8月からマレーシア生活開始

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クアラルンプール初心者の観光【KL連邦直轄領モスク】

またまたモスクに行ってきました。今度のモスクはKLからもほど近い、でもどちらかと言えばモントキアラにとても近い「KL連邦直轄領モスク(Fedeal Territory Mosque)」です。

モスクばっかり行っている気もしますが、仕方がありません。なんせ私は今モスクにはまっているのです。子どもからは「またモスク―」とか言われますが、美しい異文化の塊がそこにあるのに行かないなんてもったいない!しかも無料だし!日本に帰ったらモスク何て滅多にないし!

多分今後も沢山行ってはブログに記事をあげ続けると思いますが、ご興味があればお付き合いください。

 

イチ押しモスク★KL連邦直轄領モスク

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ネットで検索するとちらほら出てくるのですが、クアラルンプールから交通機関では行けないこともあってかガイドブックには載らないことの多いモスクです。
しかし、マハティール首相が発案して4年の歳月をかけて作られたこのモスクは単純にパッと見るだけでも美しいし、しかも色々な国の文化建築の技術・美術が詰め込まれたモスクなので、じっくり見ても見ごたえのあるモスクなのです。

上にも書きましたが、ガイドブックにあまり乗っていないので観光客が少ないのもいいです。

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観光客は少ないけれど、ボランティアさんがモスク内のツアーをしてくれます。我が家は土曜の昼過ぎに行って、歓迎を受け、1家族だけに1人のガイドさんがついて中を丁寧に説明してくれました。マンツーマンだからがっつり聞けるし、しかもすごくフレンドリーで、もう最終的には彼女に会うためにまたこのモスクに着たいと思うほどでした。

私たちの後に来たらしい3人くらいの観光客の人たちも彼らだけでガイドさんを1人つけてもらって回っていました。

ピンクモスクやマラッカの水上モスクは勝手に見るだけでしたが、やはり説明をしてもらったほうが理解が深まるしいい。
ブルーモスクではツアーに参加したけど、結構人数がいたのであんまり聞こえない部分もあって理解を深めるには至れなかった。
マラッカの市内モスクは…そもそも観光客ウェルカムな雰囲気でなくこそこそ入っていったし…。

と、今回含めて5つのモスクを回ってきましたが、イチ押しです!美しさも抜群!

KL連邦直轄領モスクへの行き方

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我が家は夫の車で行きました。クアラルンプール中心から約20分前後程です。

ここのモスクがガイドブックに乗りづらい理由は、既に書きましたが、行きにくさです。
でもそれもタクシーを使ってしまえば全く問題ありません。試しにGrabで検索してみたら、クアラルンプール中心地からモスクまで乗って片道RM15でした。曜日や時間帯によって値段は変わりますが、そんなにバカ高いわけではないので行ってみる価値はあるかと思います。

モントキアラの近くなので、帰りもGrabは何とか捕まえられるでしょうし。何ならモントキアラのショッピングモールでごはんを食べて帰ってくるでもいいかもしれません。
モントキアラは多くの日本人が住んでいると聞きましたが、確かにモール内には日本食のお店屋スーパーがチラホラ。
旅行で来てまで日本食は食べない!と言う人もいるでしょうけど、もちろん日本食オンリーではないので、お好みのお店を探したらよいかと思います。どこのモールもキレイなので、日本人には入りやすい雰囲気だと思います。

モスクツアーに参加する

では、ここでモスクツアーに参加する大事なポイントを説明します。

  1. モスクツアーに参加する場合は「B」の入り口から入り、奥のオフィスに行ってツアー希望だと伝えること
  2. 入り口から入る時に、その場に靴を脱ぎすてずに、中にある靴ラックに置くこと
  3. 帰りの時間が決まっていたらツアーの人に先に伝えること

それぞれ何で大事かを説明していきます。

「B」から入ること!

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私たちは最初よくわからず、車を止めた付近の入り口「D」から入ろうとしました。しかし、警備員さん(?)に「何人だ?ここからは入っちゃダメだ」と言われ、更に「C」から入るように言われました。

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ところが「C」には「Mouque Tour→」と書かれているけど、矢印の先には何も見当たらない…周りにいるのもお掃除のお姉さんのみで、しかも彼女らに話しかけたら「Tida tida(ダメダメ)」と言われる…。多分雰囲気から察するに「英語無理」の意味なんだと思いますが、どこへ行けばいいやら途方にくれました。

何となく階段を上ってドームに近づいてみるものの、勝手に入っていいのか悪いのかも分からないし…勝手に入ってお祈りを邪魔してしまったら申し訳ないし…

仕方なくまた入り口近くに戻り、ウロウロしながらすぐ隣の「B」の入り口の方に行ってみることにしました。

 

そしたら、ありました!モスクツアーのオフィスが!

最初から「B」の入り口から入っていればきっと迷わず見つけられた…。

靴はしまうこと!

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これは礼儀云々の話ではなく、自分たちの靴を守るためです。

何から靴を守るのか?

雨です!

我が家はその日、夫と兄助は靴下&靴、私とネーネとチビ助はサンダルで訪れました。
そして他の人に倣ってそこらへんに脱いだままモスク内に上がっていきました。
夫と兄助は脱いだ靴下を靴の中に突っ込んでおきました。

何とかツアーの窓口を見つけ、ツアーを楽しみ、さてそろそろ…と思ったら突然の土砂降り。マレーシアでは突然の激しい雨なんて日常茶飯事です。割とすぐ止むし、気にすることではありません。

しかし、靴&靴下は気にします!

あぁ…と思った時には既に遅し…靴は全てびっしゃびっしゃ。それでもサンダルならまだ諦めがつきますが、靴&靴下びしょびしょは酷い…

よって、お天気がとってもいい日であっても、靴はきちんと室内の靴箱に置いておきましょう。それでも外に近い場所だと多少は濡れるかもしれません。

撤退時間を先に伝えること!

ツアーの人はすごくフレンドリーです。ツアー終了後、オフィスに帰ってきてからも「これは世界で2番目に美味しい水さ(1番はメッカのお水かな?)」とペットボトルをくれたり、子ども達にもクッキーを分けてくれたり、日本語のパンフレットを熱心に探し出してくれたり、絵ハガキや栞をくれたり、初心者用の英語版のコーラン解説書をくれたりと暑い歓迎を受けました。

すごく嬉しかったし、外は大雨だし、何もなければそこでゆっくりおしゃべりを楽しみたかったのですが、残念ながら我々には次の予定があったために出発しなければいけなかったのです…。

でも暑い歓迎が嬉しすぎて、伝えにくい。

頑張って伝えたけど「雨だし、ちょっと待ったほうがいいわよ」と更にクッキーを勧められる。

時間通りに帰れるかはともかくとして、最初に伝えておいたほうがお互いいいでしょう。ツアー自体も各人に合わせt長かったり短かったり調節してくれそうなので、時間を伝えておけばスムーズな観光ができると思います。

実際のツアー

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まずはオフィスにある説明書きを紹介してくれます。それぞれドームやミナレット(横に立っている塔)、入り口の形などのデザインがエジプト由来、インド由来、モロッカンスタイルなどなど様々な文化技術・美術が詰め込まれていることを教えてくれます。

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これから全体を見ていくのが楽しみになります。

オフィスの近くには手洗い場があります。そこで顔・手足を洗う順番についても教えてくれました。イスラム教徒の皆さんは1日5回お祈りをするのですが、基本的にはそのお祈りの前には毎回顔と手足を洗うそうです。

※夫の職場の敬虔なイスラム教徒はお祈り前に全身洗う(もはやシャワー)人もいるとか!

階段を上がってドーム内に入っていきますが、そのドアの装飾も美しい!説明してくれなかったら見過ごしていたかも…取っての銀色の部分はマレーシアの伝統工芸の一つ・ピューターだというのも教えてもらって「これがピューター!」と感心!

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ドーム内は奥まで見学させてもらえるという話をどこかのブログで見たのですが、この日はお祈り中の人もちらほらいたためか断念。それでもいつもよりはドームの中心近くまで行って見学をさせてもらいました。

ガイドさんはコーランを読んで見せてくれたり、横に置いてあった数珠のようなものの説明をしてくれたり、ドーム内の作りも教えてくれました。

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ドームの奥、私たち非信者はなかなか踏み込めないところにある窪み(?)に向かって※正確にはその方角(?)皆さんお祈りをするわけですが、その窪みにアッラーがいるとか。(私の英語力がいまいちだから正しく理解できたか微妙…)

あぁ、だからあの窪みはただの窪みなのにどこのモスクも凝った造りなんだわーと納得しました。

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兄助はブルーモスクで習ったお祈りの仕方を、ここで実践練習。ガイドさんが大いにほめてくれました。そして前回ブルーモスクではガイドさんが大勢にいっぺんに教えていたので、何となくしかわからなかったお祈りの仕方も、ここではマンツーマンで教えてもらい、兄助も大満足。

本当はドームの外側も見たかったのですが、雨が土砂降りだったので断念して、ドーム内でガイドさんも一緒に写真を撮ってオフィスに戻ってツアーは一応終了となりました。

本当にまた行きたいです。もっとじっくりどれがモロッカンスタイルなのか、どれがインド由来なのかなどを見たい。

見学の大事なポイント!何度でも言います!

私たちの失敗を生かしていただくためにポイントを再度書いておきます。

  1. 入り口は「B」から入って、奥のモスクツアーのオフィスでツアー希望を伝える
  2. 靴は突然の土砂降り被害を避けるためにも室内のラックに置く
  3. 熱烈歓迎で時間が長くなりがちなので、撤退時間が決まっていれば先に伝えておく

です。

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そうそう、ここには日本人のボランティアガイドさんもいるそうです。残念ながら(いや、おめでたいことながら、かな?)2019年11月現在彼女は出産のため産休中とのことでした。

あと、今回私は長袖長ズボンに、家からヒジャブ(スカーフ)を頭に巻き付けて行ってきました。オフィスに入った瞬間の熱烈歓迎はそのせいかもしれません。
「あなた、とても素敵よ!」
「何?イスラム教に興味があるの?モスクが好きなの?」
と質問攻め。ええ、私は今モスクに激はまり中なので嬉しい歓迎でした。

もちろん観光客用の貸し出しローブとヒジャブもあるのでご安心ください。