3児の母 マレーシアへ行く

7歳 5歳 2歳 ワンオペ助産師ママ2019年夏からマレーシア生活開始

MENU

【マレーシア生活】お正月って日本の文化だったんだ。

f:id:mw3mom:20191231151044j:image

あけましておめでとうございます。2020年スタートしましたね!

さて、毎年私はこのお正月シーズンって結構好きだったんですけど…ところ変われば事情も違うようで…。

マレーシアのお正月をサラッと紹介してみたいと思います。

 

公休は1/1のみ※クアラルンプールは

私は日本にいたときは助産師として病院に勤めていましたし、夫もあまり盆暮れ正月も完全休暇にできる職種ではなかったので、お互い年末年始丸まるお休みできるわけではありませんでしたが、それでも世間のお休みに倣って概ね12/30~1/3くらいまでは休日シフトになっていたので、お休みの確率は高かったです。

家族そろってお休みになれば、子どもたちを連れてじじばば宅へ行き、おせちを食べたりお雑煮を食べたり、そして初詣に行ったり、お正月特番を楽しんだり、初売りに行ったりとお正月を満喫していました。

 

ところが、ここマレーシアでは公のお休みは1/1のみ!

ちなみに私たち家族の日程は

  • 夫:12/31通常勤務、1/1休日当番、1/2通常勤務
  • 私:専業主婦のため常に休みといえば休みだし常に勤務といえば勤務
  • 兄助:冬休み中
  • ネーネ:12/31は14時までの短時間保育、1/1お休み、1/2通常保育
  • チビ助:ネーネと同じ

です。
夫は現地企業に就職しているので、これがマレーシアの年末年始のスタンダードな勤務スケジュールなのでしょう。
そしてネーネ・チビ助の通うインターは保育園的要素も併せ持つことから、やはりマレーシアで働くママパパたちの通常スケジュールに合わせるとこういうスケジュールになるのでしょう…。

※マレーシア国内でも公休ですらない場所もあるようで、1/1はマレーシア国民にとってあまり大事な日ではなさそうです。

街中もお正月はすっ飛ばしている

 

うちの近所にはショッピングモールがいくつかあるのですが、11月半ばからクリスマスの飾りつけ一色でした。

それがクリスマスが終わって「次はお正月かー」なんて思っていたら、12/27の土曜日にはクリスマスが撤収され、旧正月の飾りつけが始まりました。

そう、お正月はすっ飛ばして、1月末の旧正月に向けて商業施設は動き出しているのです!

クリスマスツリーが売られていたスペースには旧正月のお飾りが並び…旧正月も正月ではあるけど、日本の飾りつけとは全く違うので色々「???」です。

マレーシアにおける節目のイベント

マレーシアは多民族国家なので、宗教によって新年、というか1年の節目的なイベントが異なります。

  • 1/1:太陽暦での新年…イベントでは全くない
  • 1月末~2月頭:旧正月(中国正月)中国獅子舞が練り歩いたり賑やか
  • 5月:ラマダン(イスラム教徒の断食)1か月続く
  • 6月:ハリラヤ(イスラム教徒の断食明けのお祭り)そりゃもうお祭り騒ぎ
  • 8/31:国家記念日…見れなかったがパレードがあったりにぎやかだったらしい
  • 9/16:マレーシアデイ…9月は国旗が至る所になびいていた
  • 10月末:Deepavaliディパバリ…ヒンディー教でのお正月に相当するお祭り
  • 10/31:ほそぼそとハロウィン(これは学校もしくは商業イベントっぽかった)
  • 12/25:クリスマスで公休…クリスチャン人口は多くないけど盛り上がるイベント

マレーシアの大多数を占めるイスラム教徒にとって一番の節目イベントがおそらく断食明けのハリラヤ。確かに1か月間、日中だけとはいえ断食は非常に辛いだろうなぁ。それが明けたらさぞハッピーだろうなぁ。

次に人口の約25%を占める中華系の人々の主となる宗教である仏教では、旧正月が節目的イベントなようです。すでに飾りつけだけでもこちらもワクワクしているので、楽しみです。

f:id:mw3mom:20191231014448j:image

そしてヒンディー教の節目イベントはDeepavali。こちらも確かに街中1か月近くDeepavali飾りで溢れかえっていました。ランゴリ作りなど楽しかったし、また来年gが楽しみです。

f:id:mw3mom:20191231014405j:image

そしてクリスチャンは少ないんでしょうけど、日本同様ビッグイベントの一つになっているクリスマス。12月はどこのモールに行ってもサンタさんがどこかしらにいるような隊でした。そしてサンタさんは大抵子どもたちに飴をくれました。

9月のマレーシアデイもこれといって何があったかというと、把握できなかったのですが、でも確かにいたるところにマレーシア国旗が掲げられ、売られ、飾られ…当日には国旗の柄の服を着た方も見かけました。皆愛国心が強いんだな。

 

で、お正月ですが、全くのスルーです。
日本人の私としては、非常にものたりないお正月です。。

お正月って日本の文化だったのか!

f:id:mw3mom:20191231151329j:image

そこで初めて気が付きました。1/1をお正月として祝うのは、世界共通のイベントではなく、日本の文化だったのか!と。

もちろんカウントダウンをしたりとか、日本とはまた違った祝い方をする国や文化圏はあるのでしょうが、カレンダーの切り替え、1年の切り替えである1/1が全世界的に節目として大事に扱われているイベントではないことに気が付きました。

場所によってはこんなにもあっさりと、たった1日の公休扱いを受けているなんて…しかも場合によってはお休みですらない通常の日だとは…。

紅白とか、行く年くる年とか、お節とか、お雑煮とか、こたつとか、お年玉とか、新春マラソンとか、年賀状とか、初売りとか…あぁ恋しい日本のお正月!!

正直冬が来ないここマレーシアでの生活にはすっかりなじんで「寒いの嫌だし、全然ホームシックとかない~」とか思っていましたが、お正月シックです。
仕方がないので、通常運転の空気の中、実家から送ってもらったお餅を焼いてわずかなお正月気分を味わいたいと思います。

皆様どうぞ、良きお正月をお過ごしください。

旧正月を楽しみにしよう…。