3児の母 マレーシアへ行く

7歳 5歳 2歳 ワンオペ助産師ママ2019年夏からマレーシア生活開始

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マレーシア観光【クチン】ネコのいない猫の町

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日本の中にも魅力的な都市がいくつもあるようにマレーシアにも魅力的な都市が沢山あります。

以前マラッカ旅行やジョホールバルでのレゴランドのことを書きましたが、今日は東マレーシア・クチンについて書きたいと思います!

 

東マレーシア・クチンってどこ

そもそもマレーシアがマレー半島の西マレーシアとボルネオ島の東マレーシアからなるということを、マレーシアに行くぞ!となるまで意識したことはありませんでした。

クアラルンプール・マラッカ・ジョホールバルがあるのは西マレーシア、今回行ったクチンやビーチの有名なコタキナバルがあるのは東マレーシアです。

西と東で海で分断されていますので、クアラルンプールからは飛行機で行きます。およそ2時間のフライトです。そして国内旅行だけど、クチンについたときとクチンから出る時にはimmigrationを通ります。クアラルンプールではimmigrationはありません。不思議。

クチンの観光地

クチンはガイドブックには載っているけど、マラッカやコタキナバル、ランカウイ島などに比べるとあまりメジャーではない観光地です。

町を歩いてみても確かにクアラルンプールやマラッカのように外国人観光客は多くありません。ホテルでも多くがマレーシア人。マレーシア人の国内観光客だと思われます。あとはビジネスマンなのかな?

ネコ博物館(Cat Musium)

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市庁舎内にあるネコ博物館。街中にもちょこちょこネコの像があり、クチンは「ネコの町」として有名です。

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このネコ博物館では世界中のネコグッズを集められているらしいです。中には「この陶器…明らかに鼠だよね?」とか「これは…狛犬?犬なのでは?」とニアミスなものも飾られていますが、概ねはネコ・ネコ科の動物で揃えられています。

色々な種類のネコ・ネコ科の動物の模型とともに生態を紹介するコーナーの他、世界中で作られたネコの陶器や絵などの展示コーナー、ドラえもんやキティちゃんやガーフィールドやトムとジェリー(スヌーピーもいた…)など有名なネコキャラクターの展示コーナーなど色々です。あ、ナメネコもいました!

お土産コーナーにはトトロもいて「トトロは違くない?」と思いましたが、多分ネコバス経由でトトロも売られているのか…と納得しました。

買い集めているご当地マグネット、3つでRM10とかでしたが、一つで十分だったので交渉したら1個RM3.5くらいで売ってくれました。まぁまぁ…

 

ネコ絵画コンテスト?があったのか、一般?の人が書いた猫の絵がずらりと展示されていました。1位、2位、3位等と書かれていたのでコンテスト後だったみたいです。

そしてそれらの絵がそのまま売りに出されていました。

見た感じ…順位よりも値段によって売れ行きが決まるようです。当然といえば当然ですね。高順位の絵も強気のRM1000overだと大体売れ残っていました。
既に売却済の絵は概ねRM600以下。絵の値段を決めるって難しいんだろうなぁ。

 

マルゲリータ砦

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真っ白なきれいな砦です。中の展示も洗練されています。

ちゃんと冷房が効いているので、涼みがてら中の展示を見て回ります。

問題は螺旋階段です!3階?だか4階くらいまであるのですが、行きはよいよい帰りは怖い…結構急な階段で、しかも手すりがない部分が一部あるので、降りるのはちょっと怖いのです。

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案の定ネーネは自力で登ったものの、降りる時には「怖いよー…」とぐずぐずして仕方なくおんぶになりました。

砦の外にも塀?があって、そこに上って塀自体を見学したり、周りの景色を楽しんだりできます。

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ところが暑い暑いマレーシア…砦の中は冷房が効いて涼しかったのですが、外は蒸し暑く一気に不機嫌になってしまったネーネ。。男3人で塀は登ってもらい、ぐずぐずネーネと二人日陰で男たちが戻ってくるのを見守りました。と、いってもそこまで珍しいものはなかった模様。

 

ここの注意点は帰りの足が捕まりにくいという点です。
ネコ博物館も丘?の上、市街地からはちょっと離れたところにあってもではさほど困らず捕まえられたのに、マルゲリータ砦はネコ博物館より市街地に少しは近いのになかなか来てくれません。
ネコ博物館は市庁舎内、マルゲリータ砦は純然たる観光地で訪れる人数に差があるからでしょうか…

サワラク川

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町のシンボルの一つ?にもなっているサワラク川。ミルクティー色の大きな川です…そう、正直きれいな川ではありません。散歩中も地元民と思わしき子ども?が川にごみを投げ捨てていたし…いかんよ、君。

川の横は遊歩道になっていて、お散歩したり、そんな散歩客を相手にした屋台やストリートパフォーマーなんかがいたりします。

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私たちが見たときにはガンダムのようなロボットとクマとショッカー的な人が音楽に合わせて好きな感じに踊っていました。一番人気はロボットな様子。ロボットと一緒に撮影したがる人が多数いる一方でクマ全然人気なし。途中踊るのもやめて、やる気なさげにお客さんと写真撮影しているロボットを眺めているし…。ショッカーは普通に横に座って飲み物飲んで休憩していたし。人間味あふれるパフォーマンスでした。

川をボートやフェリーで下ることもできます。楽しそう♪でも私の体調不良でいけず…残念。
小さいボートの方が川を間近に感じられそうでしたが、一方でウチの子どもはだれか一人落ちそうでちょっと怖い…。小さい子ども連れはフェリーのような大きい船の方が無難かもしれません。でも川下り感を味わいたいならきっとボートの方がいいと思います(あくまで個人の見解ですが)。

 

ネコの像

街中にいくつかあるらしいのですが、二つしか結局確認できず。

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一つはおそらくクチンのシンボル的な猫の親子の像。我が家はご当地マグネットが好きで最近旅行のたびに買い集めているのですが、クチンのマグネットにはこの像をモチーフにしたものが沢山見られました。
この像、周りを道路に囲まれた場所にあるのですが、ちゃんと横断歩道が設置されているのでありがたいです。マレーシアは結構横断歩道ないところが多いので…なかなかの交通量だったし。私たちが身に行った時も他に2組ほどの観光客を見かけたので、観光スポットなんでしょうね。

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もう一つはお昼ご飯を食べたレストランの近くに立っていました。

こちらも道路の真ん中で、こちらはおいそれと近寄れない感じ…。ただ高い塔のような像?だったので、こちらは遠目に見るのがいいのかもしれない、と勝手に納得しました。

 

旧裁判所・マーケット

旧裁判所がおしゃれなVisiters information centerになっているので見てきました。Visiter information centerなんだから、観光前によればよかったのかもしれません。観光地図とかもくれるらしいです。ただ、私たちは旅の終わりに寄ってしまいました…失敗。

旧裁判所は確かにおしゃれなカフェなどが入っていて素敵な雰囲気が醸し出されていました。子どもたちがもう少し落ち着いて座れる人たちなら是非カフェに入って一服したかった…。中庭もあって雰囲気の素敵な場所でした。

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そんな旧裁判所のすぐ横にアーケード街があり、マーケットが連なっていました。マラッカやコタキナバルでも見たことのあるマーケット!この雰囲気…「よーし掘り出しもの探すぞー!値切ってやるぞー!」と貧乏性の私は気持ちが高ぶり大好きなんですが、子ども達は…特に長男兄助はあまり得意ではありません。
雨上がりで水はけもちょっと悪く濡れている、ところどころに水たまりのある道も嫌い…南国フルーツやマレーシア料理などの屋台から漂ってくる匂いも得意ではない…すぐに「ねぇ…まだ帰らないの…」と促すので困りものです。やだなぁ、これだから現代っ子は。きれいなショッピングモールでしか買い物できないんだから…とか我が息子ながら思ってしまう。

マラッカやコタキナバルのマーケットよりも地元民か、もしくはマレーシア人がほとんどで外国人はほとんど見かけないマーケットでした。

旧裁判所に一番近いマーケット入り口のお店に私の今一番のお気に入りのカゴ編バッグが売られていました。クチン市内で他にもチラリと売られているのは見かけたのですが、どこもショッピングモールの一角に一時的なお店?という感じでしたが、ここはちゃんと店舗を構えていたので、常時売っているのかな?
他にも民芸品的なものが売られていました。

 

www.mw3mom.work

 他にはネーネとチビ助にマレーシア国旗柄のパジャマを買いました。こんなん誰が買うんだ?と思ったらウチの子ども達と夫が気に入って買っていました…。
ところが、マレーシアのこういう露天商のような屋台での商品は油断なりません。
チビ助のサイズのパジャマは2着あったのですが、1着はどこでどうなったのか知りませんが焼けて穴が開いていて、もう1着はズボンが明らかに汚れていました。それでもほしかった彼らは結局汚れのついたパジャマを購入していました。大したことないといえば確かに大した汚れではありませんが、何度も洗濯した今も汚れは残っています。納得の上で購入したので文句はありませんが。

本当、皆さんお買い物の際には隅々までよく確認してください。
ほつれとかのレベルではない不具合があったりします。それもマレーシア。

 

ちなみに兄助もパジャマを買いましたが、彼はマレーシア国旗柄には全く興味がなかったので、どこかのサッカーチームのユニフォーム的なパジャマ?を買ってやりました。
こちらは全く汚れても穴が開いてもいませんでしたが…洗濯の度に胸のチーム名が溶けてその部分がくっつきあってしまいます。ただの温水での洗濯なんですけど…乾燥機に入れたらやばいなと思っています。

段々チーム名が分からない感じになってきましたが…まぁそれもマレーシア。

 

サワラク博物館

なんとサワラク博物館は私たちが行ったときにはまだ改修工事中で本館は全く見ることができませんでした。

ただ横の別館?ボルネオの動物を中心にした展示室は空いていましたので、そちらを見学することに…というか結構な雨だったので雨宿り的な感じで入りました。入り口近くのイスには同じように雨宿りの人たちが数人。

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この別館での展示には日本人研究者がかかわっているようです。日本人の先生が来て調査研究をしているような記載が説明書きの中にありました。

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小さな展示室なのですが、展示しているすぐ後ろが保管のための棚、引き出し、そしてその上に雑然とビニールをかぶせて乗せられている大きな模型?標本?

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狭い空間にこれでもかというほどの展示…更に展示しきれない模型や標本などが隠し切れず置かれている様まで見えてしまう。というかむしろ後ろの標本の方が大きく見ごたえあるんじゃ?とか思っちゃったり。

展示も狭い中にありったけを詰め込もうとしたせいなのか「オラウータンの骨格の横の壁に鹿の首…」など脈絡がなかったり、説明もほぼなかったり…

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なるほど。効果的に展示するというのは難しいことなんだな…というのがよくわかりました。日本で見る整理整頓され、テーマがわかりやすくまとめられている展示というのは一朝一夕にできるものではないのだということを、このサワラク博物館の別館で実感しました。

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でもこれもすごく楽しいです。入場無料だし狭いので子どもが逃走しても範囲が限られているので把握しやすいし、そして展示品自体は結構面白いし。説明はないけど。

 

レストラン「人間茶坊 Life Cafe」

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クチン旅行ではうっかり私が体調を崩してしまったために、外でのご飯はここだけでした。でもここのご飯がとてもおいしかったので非常に満足!

麺類とDampling(餃子)が美味しかったです。子どもも食べやすい感じ。スープの味付けが日本人好み。

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そして飲み物が大きい!飲み切れないので持って帰りました。フルーツジュースもちろん甘いのですが、マレーシアでは砂糖たっぷりの飲み物がデフォルトですが、このフルーツジュースは比較的砂糖は少なくてフルーツの甘味が主でさっぱりしていました。

上の写真のネーネの巨大ジュースはキウイ。私はパッションフルーツを頂きました♪

ネコの町?ネコいないけど…

街中を散策しましたがネコを発見することはできませんでした…。いないことはないんだろうけど「ネコの町」と言うほどネコはいないことが判明しました。
よっぽどクアラルンプールの方がネコを見かけます。

 

なんで?と思ってネットを見ると、どうやらここはネコが沢山いる→ネコの町になったわけではなく、ネコはこじつけのようです。
マレー語で「猫の目」を意味するマタクチン(竜眼、ロンガンともいう)という木が多く生えていたから…とネコ関係ない。。

マタクチン - Bing images

でももはやしっかりネコの町です。
ネコ博物館があり、ネコの像が町の至る所にあり、ネコ祭りもあるそうなので、ネコの町に間違いない!
きっかけはどうあれ「ネコの町」と定着しているんだからすごいです。こんな町おこしの方法があるとは!
日本でいうなら東京の河童橋みたいな感じでしょうか?あそこも道具街にこれでもかというほど河童の像があります。

 

買ってきたお土産

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クチンは同じマレーシアでありながら西マレーシアとはちょっと違った雰囲気を感じました。
外国人観光客が多くないというのも一因かもしれませんが。

  • カゴ編バッグ
  • 子ども達のパジャマ
  • ご当地マグネット2個

購入してきたお土産は以上の4つ。いわゆるお土産屋さんはネコ博物館と空港、街中にはあまり目立つ感じではないので、欲しいものがあったら見つけたときに買っておくのが吉かもしれません。

マーケットも「クチンのお土産」や「西マレーシアのお土産」というよりは雑多なものが売っている雰囲気がお店が多いです。
その中でもカゴ編バッグは西マレーシアを中心に作られているそうなので、お土産としてもおすすめです。丈夫で色使いのバリエーションも豊富なので普段使い的にもかなり満足度高いです。