3児の母 マレーシアへ行く

7歳 5歳 2歳 ワンオペ助産師ママ2019年夏からマレーシア生活開始

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ホテルも不便、家も不便…そして水道が使えるって最高

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先日お伝えしましたが、我が家が突然断水に見舞われました。

どうやら水道管が古くなってせいで起きた不具合のようで、ウチの階ピンポイントでダメになってしまったのですが、なかなか厄介な修理なようで数日後には上下数階、合わせて10階分の水道が止まることになりました。

コンドミニアムの約半分弱がこの断水被害にあったわけですが、特にウチの階はおよそ1週間の断水になりました…。

 

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それで、とてもじゃないが水道なしで生活できないというのでホテルに避難したのですが…ホテルも不便。でも帰ってきてもやはり水道がないと家も不便。

こんな状況の中引っ越しのための準備もしないといけないなんて…誰か助けてー!!

 

 

1日目@家 断水始まる

最初は直ぐ直ると思っていましたが「今日は直らない」といわれびっくりしました。

夕方お友達の家にシャワーだけ借りに行き、あとはバケツの水でトイレを流したりして

「不便だけど、まだ水はあるんだからいい方だよね」

と思っていました。

2日目@家 顔が洗えず朝からやる気を失う

まず朝起きて顔を洗えないことに愕然としました。
頑張れば洗えるけどどうにもすっきりしない…もうそれだけで一日のやる気をそがれた気がしました。

その後も

  • トイレが流せない→だから極力水を飲まない、トイレ我慢
  • シャワーが浴びれない→汗をかきたくないから朝からガンガンクーラー
  • 食器が洗えない→極力料理もしない
  • 雑巾も洗えない→掃除も最低限

と活動もぐぐっと制限されて何だか落ち込みました。。

途中で「もう何もしないわけにはいかない!」と不便なりに飲用水を使ったり、バケツの水を汲んできたりして過ごしましたが不便極まりない…。

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この日は前々から引っ越しの準備のために色々外で走り回る予定をしていたので、午後からはお友達の家に子ども達をお願いして外出しました。

夕方に帰った時にはまだ水道は直っておらず…しかも金曜日だったため次の修理は月曜日というので土日も断水が決定。

失意の私に優しくシャワーを再度貸してくれ、そして夕飯まで用意してくれたお友達には感謝してもしきれません!

3日目 家→ホテル 避難する

夫とも相談して「このままでは清潔が保てない!」ということで土日はホテルに泊まることにしました。

コンドミニアムの管理人さんには「各階にあるゴミ捨て場には蛇口があって、そこは使えるからそこからバケツに水を汲んでいいよ?ホテルに行かなくても…」といわれましたが…

 

ごみ置き場の蛇口からの水では…トイレは流せても食器は洗えない。体も洗えない。

私たちには無理…。

 

潔癖症って程ではないけど、綺麗な日本で生まれ育った私たちには抵抗感強めです。

 

 

 

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昼過ぎにホテルへの移動を開始しましたが、CMCOによって「タクシーには2人以上乗ってはいけない」というお触れが出ているため、子ども3人連れてバスでホテルまで移動しました。

子ども達にとっては丸2か月ぶりの外出。本当にこの2か月、1歩たりともコンドミニアム内から外に出していなかったので、早々に日差しにやられ代ブーイング…。

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それを乗り越え何とかホテルにたどり着くと…

  • 以前はあった子ども用のテレビチャンネルが登録されていない(英語の番組すらない、全部マレー語…)
  • アメニティも最小限
  • ゴミ箱すらない(エレベーターホールにはあった)
  • 虫の死骸…

と、快適度低め…。

それでもちゃんとトイレが流れるし、手も思う存分洗えるし、エクササイズしてからシャワーで汗も流すことができるしで、期待していた「清潔な生活」は送ることができました。

4日目@ホテル 家に帰りたい…泣

この日は1日ホテルでした。

 

仕方ないことですが、家に比べるとホテルは狭い。家は2LDKですがホテルはワンルーム。子ども達が遊びまわるスペースは十分にはありません。

しかもあまりにうるさくして壁をドンドン叩かれてしまうという…それ以降は借りてきたDVDを見せるしかありませんでした。。

 

そう、ホテルも不便なのです。

  • 狭い
  • 遊び道具や絵本も十分にはない(タクシーが使えたらもう少し持ってこれたけど…)
  • 延々とDVDやYou Tubeの生活
  • 食事が延々とデリバリー

食事もとても困りました。

子ども達全員が食べられるデリバリーが限られているので、3食デリバリーになってしまうとあっという間にレパートリー終了になってしまうのです。

しかも、野菜が取れない!家で私が作ったご飯なら何とか野菜を食べさせようと色々な野菜を並べることができるのですが、デリバリーだとチャーハンに入った少量の野菜やらハンバーガーに挟まるレタスとトマトやらその程度なのです…。

5日目 ホテル→家 やっぱりお家が一ば…やっぱり不便…

この日は月曜日で、修理が再度入るので一応直ることを期待して一度家に帰りました。

あとは平日で兄助のオンラインスクールがまた始まってしまったからです。
オンラインスクールでは時々家の中にある工作材料が必要になることがあり、何も持ってきていないホテルでは対応しきれないと思ったのです。

 

ただ、授業が始まるのは8時。それより前に子ども達を連れて移動して、家で授業を…というのは無謀すぎたので、ホテルで兄助の授業を受けてから帰宅しました。

兄助の授業中に念のためにシャワーを浴び、コインランドリーで洗濯をし、帰宅後も水が出なくても何とか過ごせるようにしてから帰りました。
行きと同じように…文句を垂れ続ける子ども達を引き連れて…。

 

家について確認しましたが、案の定ダメ。

管理人さんに確認すると「大規模な修理になるから明日も使えない。水曜日に使えるようになるかな」とのことでした。別に管理人さんのせいではないので、それ以上は文句ももちろん言えず…

ただ夫と相談して再度ホテルに行くことにしました。

ただし、やっぱりホテルも不便なので、シャワーに入れている今日は家で過ごし、明日兄助の学校が終わってから移動することにしました。

6日目 家→ホテル 水道がないと生きていけない

午前中だけ…と兄助の授業と昼ご飯を家で済ませたらホテルに行くという計画でした。
でもやはり水が使えないと全て行動を制限しがちです。

 

朝ごはんも昼ご飯もいつも以上に適当…極力洗い物を増やさないという観点で食事を決めてしまう。
トイレも極力我慢してしまう。
汗をかかないようにクーラーをガンガンきかせる。

 

やっぱりこんな生活は不健康だ!と早く思いっきり手を洗ったりシャワーを浴びたくて仕方がなくなりました。

 

前回のホテルは家からのアクセスもいまいちだった為、ちょっと高いけど家からアクセスのいいホテルにしました。

久々の電車にまたもやはしゃぐ子ども達。ただし今回のホテルの最寄り駅はちょこちょこ来たことのある駅なので、比較的スムーズに歩くことができましたし、子ども達も目的地の位置が分かっているのでそこまでぐずらず歩けました。

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高いホテルなだけあって前のホテルより圧倒的に快適です。
ただしここもやはり久しくお客さんが入っていなかった部屋だったのか、いつもならそろっているはずのアメニティが欠けまくり…。

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夕飯は近くのショッピングモールのフードコートへ。ここも以前来たことがあるので子連れでも何とか行けましたが、CMCO中なので全体の様子はかなり様変わりしています。

間隔をあけて座れるように広々とした配置になっています。

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低めのテーブルはいつもなら4人掛けなのに椅子が1つずつしか置かれていません。
我が家は子ども達がいるのでばらばらに座るのは無理なので、他の席から椅子を持ってきて皆一緒のテーブルで食べました。
なにやらマレー語で注意されましたが、英語で「子ども小さいし仕方ないじゃん」といったら、しょうがねえなという雰囲気で去っていきました。

7日目 ホテル→家 祈りが届いた!水に感謝!

ここのホテルはいつもなら朝食ブッフェなのですが、さすがにブッフェはやっておらず、その代わりに4つのメニューの中から選んで朝食を頂くことができました。

正直我が家の子ども達は朝食ブッフェだと

  • 兄助:食パンとポテトとオムレツと野菜少し
  • ネーネ:パンとポテトと野菜少しと果物
  • チビ助:ごはん

と偏ったものしか食べません…。

彼らの食べられそうなメニューを選択するのは少し大変でした。

 西洋スタイルでパンやオムレツ、マレーシアスタイルでナシレマを頼んでご飯をそれぞれ与えればいいのですが…まぁそうなると私の食事は彼らの食べないもののよせあわせとなるわけです。

  • ナシレマご飯抜き(つまりサンバルソースと付け合わせの卵・きゅうり・豆・小魚・チキン)
  • ヨーグルト2杯
  • ミューズリー

パンとかも多少残っているのをもらいましたが…普通のナシレマとか食べたかった。

 

兄助の授業はいつも8時からスタートなので、仕方なくホテルで授業を受けてから家に移動することにしました。

でも狭い場所で一人が授業を受け、他の2人が静かにしていられるわけもなく…仕方なく下二人にはDVDを見せます。そうなると兄助も集中力がないので吸い寄せられます。私が注意します。

 

そんな繰り返しでした…。

 

やっと授業が終わり、念のため今日も全員シャワーを浴びてからホテルを後にすることにしました。

祈るような気持ちで昼頃帰宅すると、入り口で

管理人さん「大丈夫!もう水は出るよ!」

と親指を立ててくれました!Thank you!

 

たまっていた洗濯物を早速回し(一応先に短時間だけすすぎ運転はしました。最初の水は汚そうだし…)

洗い物を気にすることなく昼ご飯を作りました。

子ども達は「手を洗いなさーい」といえば簡単に手を洗うことができました。

汗を気にすることなく運動もできました。

そして気持ちよくシャワーを浴びました。

 

水道、最高!

どっちも不便で困る、いつもの状態がやっぱ快適

ただでさえ引っ越し前のこの時期。今いる家を少しでも長く堪能したいし、荷物の整理もしたいところなのに、困ったもんでした。

ホテルの不便さ

  • 狭い
  • 食事が作れない
  • おもちゃなどがない
  • 隣が知らない人だからうるさくするとすぐ壁ドンドンされちゃう
  • そもそも移動が辛い
  • お金もかかる

断水中の家の不便さ

  • 色々な日常生活に支障をきたす
  • 不潔になる
  • 水を汲みに行くのが面倒くさい

「これを乗り越えれば更に私は強い母になれるな」なんてとんだ甘ちゃんでした。

無理無理、厳しすぎる…早く日常が帰ってきてほしい。

そして日常が返ってくるって素晴らしい。水道って素敵!

 

心から水道のある生活のありがたみを感じた1週間でした。

もうこんなトラブルは起きませんように。