3児の母 マレーシアへ行く

7歳 5歳 2歳 ワンオペ助産師ママ2019年夏からマレーシア生活開始

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【マレーシア生活】実は母子家庭でした

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母子家庭…というのはちょっと説明不足ですね。

実は3月末に夫が帰国をしていました。3月末から本帰国の日まで私と子ども達だけでマレーシア生活を送っておりました。

今日は夫が帰国し、マレーシアでまさかの母子家庭になったお話をしたいと思います。

 

なんでこうなった

ビザが切れる!

そもそも夫のビザは3月末に切れる予定になっていました。彼のビザはProfessional Visit Passという1年単位の就労ビザです。2年目も働く方向で夫も職場も納得し、翌年のPVP発行のための手続きは2019年秋には取り掛かり始めたのですが…

なんせ事務の手続きが遅い!

これはマレーシアに来る前から、最初のビザを取得するためのやり取りも遅くて遅くてわかってはいたのですが、本当に遅い…。

逆転の発想

2月くらいから遅い…どうしようかな…と思っていたのですが、夫が

「どうせなら、ビザが切れて有休を消費しないで日本に帰れたら都合がいいんじゃないか?」

とか言いだしました。なぜかというと、

  • 4月から日本の職場では休職扱いで無給になることが決定した(最初の一年間は健康保険料を天引きできるくらいは給料がもらえていた)
  • マレーシアでの生活が当初の予定以上にお金がかかっていた(ネーネ・チビ助のスクール代やスクールバス代、エアコンのメンテナンス費用等等)
  • 休暇を使ってアジア諸国へ旅行に行きたい…ので有休を残しておきたい

貯金を食いつぶす覚悟でマレーシアに来たとは言え、やはり減っていく貯金に不安を感じないわけではなく…日本にフリーランスで仕事をしに行く、ということを前々から考えてはいました。※有難いことにマレーシアに比べると日本でのほうが高収入

しかし、日本に帰国するとなると休暇を使わなければならず、そうなると旅行に使える休暇が減るのでジレンマだったのです。

そこに来てこの状況。うまく使わない手はないのでは?と思っていましたが…

予想外のコロナ旋風とLockdown

3月18日からマレーシアはLockdownが開始し、一度出たら入国できない状況になってしまいました。

しかも、あれよあれよという間にimmigration(空港のとは別の観光ビザ以外のビザを発行するimmigration)まで停止(事実上休業)になり、
職場の事務から「手続きはしたけど、この状況ではビザは発行してもらえません。ビザが発行されたら連絡します。とりあえずビザが切れるまでに出国してください。Have a safe trip.」と旅の安全まで祈られてしまいました…

私たちの選択

こうなるともう夫には

  • 日本に帰国する

という選択肢しかありません。事務からのメールは夫の上司などにも一斉送信されたので、不法滞在で何となく働き続けるわけにも行きませんし…。※もちろん不法滞在はいけません。

一方、夫のビザとは無関係に滞在している私たち家族には

  • 日本に一緒に帰国する
  • マレーシアに残る

という2つの選択肢が生まれました。そして我々はマレーシアに残り母子家庭を始めるという選択をしました。コロナの騒ぎが落ち着き、6月までには夫が帰ってこれるのではないかという期待を抱いて!

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海外で子ども3人抱えて母子家庭…なんて不安はありますが、メリットはあると考えていました。

  1. マレーシアの家をそのまま維持できる
    全員で撤退するなら家を一度出払うか、マレーシアの家をキープしたまま帰国するか、とも考えましたがどっちにしても面倒です。冷蔵庫の食料品なども処理に困りますし…
    私たちが残ればそのまま普通に使っていくだけなので、夫一人の移動だけで済みます。
  2. 子ども達の学校の心配をしなくていい
    Lockdown中は学校も閉鎖していましたが、入国制限が仮に解除されなくてもその前に学校は再開するだろうと考えていました。
    日本も3月の時点ではいつになったら学校が再開するか目途はたっていませんでしたし、帰国しても学校に通えないのは同じか…と思うとマレーシア残留でもいいかと。
    あとは、日本に帰国してマレーシアに戻るまでの間に日本の保育園なり幼稚園なり学校に通ってしまったら、再度マレーシアでインターに通うというのは子どもたちの中のギャップが大きい気がする…またインター行かない・行きたくない病が発症するかもとも思ったのです。
  3. 万が一完全撤退の方針になってもマレーシアでの手続きができる
    もしいつになっても入国制限が解除されなかったら、夫もずっとフリーで働きながら入国を待つわけにはいかないので、完全撤退を選択するしかありません。
    しかし仮に家族全員で一時撤退して、入国制限が解除されなかったら、荷物の移動も退居の手続きもできない!ということになりかねないのです。
    私がマレーシアに残れば、何とか引っ越し手続きや車の処理などやらなければいけないこともできるでしょう。
    そして事実そうなった。
  4. 夫一人で帰国したほうが安上がり
    当然ながら大人1人分の航空チケットと大人2人と子ども3人の航空チケットでは圧倒的に値段が違います。夫一人なら家計への打撃も大したことありません。
    ま、結局全員帰ることになりましたが。
  5. 夫の仕事がすすむ。お金も稼げる
    さらに、夫は家でもできる仕事を長らく抱え込んでいるのですが、子ども達がいるとなかなか家で仕事は難しいところです。一人になれる時間があればそれも進むでしょう。
    さらに無給扱いでしたが、わけを説明して日本でフレキシブルに働かせてもらえることになり、給料も頂けることになったので金銭面でもメリットがありそうです。

まさかのマレーシアで母子家庭

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夫婦二人で納得したうえで決めた決断でしたが、でもまさかマレーシアでも母子家庭になるとは思ってもいませんでした。

家族でマレーシアに行くことを決め、夫が先に旅立ったため私は日本で約4か月母子家庭状態でした。
その夫を追いかけるように夏に移住してきましたが…

また母子家庭になるなんて!

 

でも3月にこの母子生活を決めた時の心境としては心細さ半分、ワクワク半分でした。

夫と離れるのはもちろん寂しいですが、すでに半年以上マレーシアで生活してきたので、海外とはいえマレーシアでの日々の暮らしに困ることはあまりありません。
そして金銭面での不安がなくなれば、また旅行できる!また美味しいレストランに行ける!新しいパソコンのおねだりも遠慮なくできる!笑
ま、旅行は当分お預けですけど…

そして苦境に立ち向かえることにもワクワクしていました。これを乗り越えたらもっとパワーアップできる(母レベルとして)というのが私は大好きなのです。

 

もちろん楽しいことばかりではありません。というか、大変なことが沢山ありました。

夫がいないということを踏まえて振り返ってみる

ギックリ腰の時も母子家庭

 

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スーパーのセキュリティのお兄さんの距離感が怖い時も母子家庭

 

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突然フライトがキャンセルになった時も母子家庭

 

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オーナーとの話し合いの時も母子家庭

 

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引越しの契約の時も母子家庭

 

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断水の時も母子家庭

 

 

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本帰国の時も母子家庭

 

 

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全部母1人子ども3人、そして強力なご近所のママ友家族の厚い支援で乗り越えてきました。

※夫の遠隔サポートはありました。フライト取り直したりホテル取ったり。

 

これから数日はそんな話もしていきたいと思います。